ホタテ健康壁「あわせシリーズ」 珪藻土壁
成 分 ホタテ貝殻(炭酸カルシウム)、消石灰、海草糊(つのまた)、酸化チタン、天然樹木(セルロース)(自然素材100%、ホタテ含有量65%以上) メーカーにより珪藻土含有量にばらつきがあり固化材に合成樹脂が使われていたりする。
固 化 石灰岩や貝殻を焼成すると生石灰になる。成分は酸化カルシウムです。石灰岩から出来たものを石灰、貝殻からで出来たものを貝灰と呼びます。生石灰に水を加えると発熱膨張して消石灰になります。消石灰の成分は水酸化カルシウムで、水を加え練り合わせ壁に塗りつけると、乾燥後に空気中の二酸化炭素と反応して、もとの石灰岩である炭酸カルシウムに成ります。(気硬性)
消石灰を水で練ったものは粘性に乏しいので、これに糊を加えたのが漆喰(しっくい)です。糊には伝統的に角又(つのまた)が用いられます。
漆喰は硬化と共に収縮するが、弊社ホタテ入り漆喰は成分の大半が炭酸カルシウムです。チリ周りがやせにくい、割れにくい要素です。
珪藻土自体は固まる材料ではなく、セメントの中に混ぜてある砂のように骨材であり、珪藻土だけでは固まりません。また産地によって特性があり効果・機能に違いが出ます。珪藻土を固めるには(1)セメントや石灰による凝固 (2)樹脂の力による硬化(3)その他(FC材によるイオン結合)の方法があります。工業製品の珪藻土塗り壁の場合、主剤で一番多いのは石灰による凝固のようですが、樹脂が混入しているものがほとんどです。
樹脂の代表はメチルセルロース、アクリル系の樹脂です。(自硬性)メチルセルロースは硬化や付着性を上げ、アクリル樹脂は対候性を上げる為入っています。どちらも珪藻土の効果を上げるよりクレーム防止や施工性の向上の為だと思われます。
拡大写真
ポーラスが大きくいくつもの層に成っている
ひとつずつ単体でポーラスは小さい
多 孔 質 多孔質である 多孔質である
消臭効果 あ    り あ り
(各メーカーにより珪藻土の含有量のばらつきあり)
結   露 し な い しない
  (各メーカーにより珪藻土の含有量のばらつきあり)
吸 放 湿 あ    り あ り
(各メーカーにより珪藻土の含有量のばらつきあり)
カ   ビ 発 生 し な い しない
(各メーカーにより珪藻土の含有量のばらつきあり)
除  菌 あ    り 不 明
断  熱 あ    り あ り
(各メーカーにより珪藻土の含有量のばらつきあり)
価  格 自然素材としては安価・安定 各メーカーにより価格差大きい
ま と め ホタテ貝殻は産業廃棄物として年間約20万トン排出されています。これの有効利用は21世紀の重要課題です。(循環型リサイクル)
焼成したホタテ貝殻にはいろんな機能・効果があり焼成温度・時間によっても変わってきます。弊社「あわせシリーズ」は自然素材にこだわり、石油製品を使用していません。ホタテ貝殻の持つ自然のパワーと石灰岩、海草糊、天然樹木など天然がいっぱいの人と環境にやさしい商品です。
珪藻土とは、太古のプランクトンや海藻の遺骸が推積したものです。その表面に無数の孔があいていることから、活性炭のような吸放湿効果が高いといわれています。しかし、珪藻土だけでは固まる性質が無いため、何らかの固化材を混ぜる必要があります。石膏、漆喰、セメントに珪藻土を混ぜて使う場合は、珪藻土の吸放湿性能を大きく損ねることはありません。しかし、合成樹脂を固化材として使っている場合では、その逆が言えます。また珪藻土の含有比率により効果が大きく変わってきます。 
(化石資源の活用)
 
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